HPを作ったはいいものの次に何をしていいのか分からない。
そんな時は、まず『コンバージョン(CV)』を明確にしていきましょう!
では、その『コンバージョン』とは一体何なのでしょうか?
今回は『コンバージョン』について見ていきましょう。
コンバージョンとは?
『コンバージョン』は、CVと書かれるこもあります。
Webマーケティング上では「商品購入」「お問い合わせ」「資料請求」などサイトでの最終的な成果の意味として使用されています。
例えば、Webサイトを訪問してくれたユーザーに資料請求をしてもらうことを目標とした時、ユーザーが実際に資料請求するという行動を行いました。ここでコンバージョンが計測されます。
最初に言っていた「コンバージョンを明確にする」
これはユーザーにとって欲しい行動(成果目標)をしっかりと決めましょう、ということですね!
ここからは、コンバージョンに関連する用語を見ていきましょう。
コンバージョン率(CVR)
Web上で広告を出しているが、本当に効果があるのだろうか…。
そんな時に見ていただきたいのが『コンバージョン率』です。
コンバージョン率は、広告がクリックされたのちコンバージョンに繋がっている割合のことを言います。
■算出の仕方
[コンバージョン率]=[コンバージョン数]÷[クリック数]
広告をコンバージョン率で比較することで、広告の費用やターゲティングなど適切に設定を見直すことができます。
コンバージョン単価(CPA)
では『コンバージョン単価』はどんな時に見れば良いのでしょうか?
コンバージョン単価は、コンバージョン1件を獲得するために必要となる費用のことを言います。
■算出の仕方
[コンバージョン単価]=[費用]÷[コンバージョン数]
業種によるコンバージョン
業種により、「商品の購入」や「資料請求」「予約・申し込み」などコンバージョンとするものが違うため、違う業種との比較では成果が出ません。
コンバージョン率は、コンバージョンの定義が同じもので比較した方が得策と言えます。
次回は、コンバージョンの種類について見ていきましょう!