マーケティング

TV離れする若年層

 

こんにちは。TV視聴時間はおよそ一日平均15分。ミライエカンパニーのIです。

皆さんは一日にどれくらいTVを見ていますか?

ちなみに僕は冒頭で述べたように現在、TVの視聴時間は一日でだいたい平均15分くらいです。夜ご飯を食べる時、付いているTV番組を見る時と、週一は銭湯に行ってサウナに入るのですが、サウナに入っている時にTVを見る時くらいです。

TVをよく見る人からすると、考えなれないことだと思いますが、これは僕にとっては至って普通のことです。自室にTVが無いから見れないという訳ではありません。以前、大阪で一人暮らしをしていましたが(部屋にTV有り)、TVを付けた回数は覚えているので5回くらいだったかと思います。それぐらいにTVを見ることもほぼ無く、無くても生活には困りませんでした。

 

実際に僕のような若年層は年々増えています!

 

その理由としてはいくつかあります。(あくまで僕がTVを見なくなった理由を参考に)

①TVよりもYouTubeなどの動画コンテンツを見ることが増えた

僕も含めて若年層がTVを見なくなった理由で一番の原因だと言えます。現代においてYouTubeなどを含めた動画コンテンツは若年層から圧倒的な支持率を得ています。それぐらいにYouTubeは大きな存在となりました。何年か前から「YouTuber(ユーチューバー)」という言葉が生まれたように、動画を投稿する人が増えているのもYouTubeを見る機会が増えた原因だと言えます。※YouTubeについては詳しく次回

 

②TVを見なくても困らない(困らなくなった)

僕も小さい頃から今みたいにTVをほとんど見ていなかったという訳ではありません。小学生の頃は人並みにTVを見ていた方だと思います。TVを見る理由としては、TVを見ること以外に特にすることがなかったり、次の日に昨日見たTVの内容について友達と学校でお喋りすることが多かったので見ていました。しかし、今の学生はどうでしょう。小学生は分かりませんが、中高生においては前日のTVの内容ではなく、前日見たYouTubeの内容についてお喋りしているそうです。しかも高校生ぐらいの年齢になれば携帯(スマートフォン)を一人一台持つことも当たり前となっているので、その場ですぐに携帯を出して一緒にYouTubeを見るといったことも増えているそうです。実際、僕の今の生活においてTVを見なくても困ることはありません。ニュースなどは携帯のアプリで確認できるので、むしろTVを見るという時間を別の時間に充てることができています。

 

③そもそも見たいTV番組がない

僕が小学生の頃は、面白いなという番組が多くありました。なので何曜日の何時からはあの番組が放送されるなど把握していましたが、今は昔に比べてバラエティ番組も面白いものが減ったなと思います。さらに①でも述べたようにYouTubeがどんどん盛んになってきて、YouTubeで探せばある程度のTV番組は見られるようになりました。そのため、リアルタイムでTVで見る機会が減り、YouTubeで見ることも要因の一つかもしれません。

 

あくまで今の理由は事例も含めて参考程度ですが、「YouTube」の存在がTV離れの原因になっていることは間違いありません。それだけYouTubeを筆頭に動画コンテンツの存在は大きくなっています。YouTubeは昔からありますが、何故ここ数年でここまで登りつめたのか、登りつめた要因や若年層がTV→YouTubeに移行した原因は何なのか。次回はYouTubeについて詳しく解説していきたいと思います。

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