マーケティング

facebook広告 ターゲティングの必要性

初めまして。ミライエカンパニーのIです。

今回は私がSNS広告の一つ、facebook広告のターゲティングの必要性ついてお話したいと思います。

そもそもSNS広告とは何か?

わからない方は、過去の記事をご覧ください。

オンライン広告の種類

facebookピクセル広告ってご存じですか?

この2つの記事でもSNS広告のメリットについて書いていますが、もう一歩踏み込んでいきましょう。

今回はfacebook広告を出すメリット、ターゲティングの必要性について、facebookピクセル広告とは違った観点から解説します。

まずは、SNSの基本的なことを整理してみましょう。

現代社会において、SNSの普及率の高さは言うまでもありません。

日本で一番利用されているSNSアプリは「LINE」です。

次いで「Twitter」「Instagram」「facebook」の順に、多くのユーザーに利用されています。

近年は「YouTube」「Tiktok」などの動画コンテンツの増加率も見逃せません。

この記事を読んでいる方は、上記SNSの1つは携帯に入っている、アプリを使ったことがある方がほとんどでしょう。実際のところSNSアプリユーザーは、年々増加傾向にあります。

そのため、必然的に「SNS広告はユーザーに出る機会も増えている」ということです。

中でも何故facebook広告をオススメするのか。

理由は「facebookは」アクティブユーザーが多い「Instagram」と同じ運営会社だからです。                                            facebook広告からは、「facebook」「Instagram」に広告を同時配信できる点もとても便利。

SNS広告(facebook広告など)を配信するメリットは、広告を届けたい人にだけ届けることができることです。

これを「ターゲティング」と言います。

ターゲティングは、年齢や性別、属性などから広告を届けたい人にだけ届ける、いわばフィルタリングです。

主にターゲティング方法は3種類あります。(以下の通り)

・コアオーディエンス

・カスタムオーディエンス

・類似オーディエンス  

これらのターゲティング方法について1つずつ説明していきます。

<コアオーディエンス>

年齢、性別、地域、興味関心など、利用者がプロフィール上で公開している情報にプラスして、投稿内容やフォロワーなど「Instagram」、「Facebook」内での行動傾向を条件にターゲット層を指定できるターゲティング方法です。たくさんの項目が用意されており、おおよそどんな商品・サービスでも適切なターゲティングが見つかります。最も利用頻度の高いターゲティング方法。

<カスタムオーディエンス>

既存顧客・ウェブサイト訪問者・ 動画閲覧ユーザー・アプリの利用者など、すでに交流を持っているユーザーに再度リーチできるターゲティング方法。

<類似オーディエンス>

作成したカスタムオーディエンスに対して、類似する新しいオーディエンスに配信できるターゲティング方法。類似度を1%〜10%までで選ぶことでき、無駄な配信を防ぎながら、ターゲットを広げることができます。

ターゲティングについては理解できたでしょうか。それでは具体的な活用方法について、事例を挙げてみます。

・お店から半径5キロ以内に住んでいるの人

・化粧品に興味がある20代の女性の人

・筋トレに興味がある20代から60代の人

・以前、自社のホームページに訪れたことがある人

・自社のホームページに訪れたことがある人に似た、今後自社の顧客となりそうな人

このように広告を届ける相手を、絞ることができるのです。逆にターゲティング設定を間違うと、広告の効果は薄くなるでしょう。あなたのSNSに表示される広告はどうですか。最近調べたものや興味があるものが、多く表示されていませんか。

つまり、facebook広告においてターゲティング一番大切と言っても過言ではありません。

どれだけ良い広告であっても、届けたい人に届いていない広告は効果が薄くなります。

これから配信しようかなと考えている人は、まずはターゲティングを一番優先的に考えていきましょう。自分たちでもできる気軽なSNS広告ですが、プロに相談して届けたい人に届く広告広告作りをしていきましょう。

もちろん、弊社でもご相談できます。

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